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トレーナーとPDCAサイクル4

カテゴリー:ブログ

2019年4月22日

 

 

こんにちは!

 

トレーナーとPDCAサイクル第4弾!

 

 

「CHECK:評価」です。

 

 

View from above of office supplies and red cup of coffee on a white working table background.

 

 

 

まずはよくある問題点。

 

 

 

〔 C 評価〕

 

・こまめに検証が行われていない

・振り返りをしない結果、実行が無駄打ちになっている

 

 

(トレーナーでの例)

 

毎日体重の測定はしているが、結果に一喜一憂しているだけで、

 

目標に対して、どう程度進歩しているのか?

 

計画通りにいっているのか?

 

などを振り返っていない。

 

 

 

などがあります。

 

 

PDCAサイクルのなかでも、

 

 

大きい問題点が潜みやすい部分です。

 

 

「計画をたてるときは順調なのに、振り返りをしていないせいで、結果うまくいかなかった…」

 

という経験はありませんか?

 

 

恥ずかしながら、

私の経験では圧倒的にこれが多い…

 

 

では、

この落とし穴から抜け出すためには

 

どうしたらいいでしょうか?

 

 

もちろん答えはたくさんありますが、

 

1つの例をあげるとすれば、

 

 

「半週ごとに振り返りの時間をとる」

 

そして、

 

「振り返る内容を明確に決めておく」

 

これだけOKです!

 

 

なんだ当たり前じゃないか…

 

と思いがちですが、

 

実際にできている人はすくないのではないでしょうか??

 

 

まずは「振り返りの間隔」についてですが、

 

振り返りはできれば毎日行った方が良いですが、

1日1日で大きく変化するタスクばかりではありません。

 

しかし逆に間隔があきすぎると、

無駄時間が多くなってしまう可能性が高くなってしまいます。

 

1週間では、間隔が長いので、

半週ごとの振り返りが丁度良いと思います。

 

 

 

そして、「振り返りの内容」についてです。

 

 

振り返りをしようと思っていても、

振り返る内容が明確になっていなければ

 

後回しにしてしまったり、本当に振り返った方が良い内容を見落としてしまったり

しがちです。

 

 

できれば

・達成させたい数値目標

・数値目標を達成させるためにたてた行動目標

・行動目標から考えたタスクの進行状況

 

くらいに細分化し、半週ごとに振り返りをすることが重要です。

 

 

ここまで読んでいただいた方でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

 

今回の内容も前回の内容も

ほぼ重要なのは「PLAN:計画」です。

 

 

計画の段階で

チェックの時間の確保とチェックの内容を決める工程があるので、

 

チェックができるかできないかは

 

計画の質で大きく変わります。

 

 

実行は言うまでもなく、計画ありきです。

 

 

PDCAサイクルの80%ほどは

PLANの質で決まるのです!

 

 

実行や評価の段階まで、計画の段階で考えていれば、

PDCAサイクルのほとんどの重要ポイントをおさえたことになるのです。

 

 

またはモチベーションさえ保てば

行動をすることができます。

 

 

チェックまでの工程を終えると、

あとは調整案を考えます。

 

 

これが「A:調整」です。

 

また来週!

 

 

 

チェンジフィットパーソナルトレーナー

末光 憧伍

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