02ライフスタイル
マネジメント
人の身体は日常生活で作られます。身体をより良くしていくためには、健康に関わる『食事・運動・睡眠・水分・メンタル』を整えることが重要です。最新のデバイス〈Fit bit社〉などを使い、24時間のライフスタイルを調べていきます。生活をより良くし、“何でもできる身体作り”のアドバイスをしていきます。
48歳・女性のある1日の活動
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コップ1杯の水と朝食
1日のはじまりは丁寧に「家事や仕事の準備でバタバタ。朝ごはんをゆっくり食べられない生活が当たり前でした。朝ゆとりを持つようにアドバイスしてもらってからは、早寝早起きとコップ1杯の水、朝食が身につきました。朝、ゆっくり過ごすことで、体調が良いだけでなく、仕事効率もアップしているような気がします。」
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運動はできることから
スニーカーで1日7千歩「『ご自身の1日の歩数は把握していますか?』とトレーナーさんに聞かれた時は正直ドキッとしました。目安は1日7千歩。まずは歩いて通勤することから始めてみました。エスカレーターではなく階段を使うなどの小さな積み重ねも大切。歩数が増えたことで夜もぐっすり眠れ、頭もクリアになってきているのを感じています。」
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食事は食べる「内容」が大切
「今までにように、食べたいものを食べたいだけ、そんなことはしません。糖質とタンパク質をきちんと摂ること。ゆっくりと良く噛んで食べること。ちょっとしたコツを知るだけで簡単にバランスが整います。食事を整えるよになってからは、体調も良くなり疲れにくくなってきています。」
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今日はトレーニングの日!
質の高い運動で心身スッキリ「ジムでのパーソナルトレーニングは週2回。まずは体組成計で現状を確認します。計測前はドキドキするけど、日々の生活が数字に表れていて嬉しい!結果はモチベーションの維持にも繋がっています。その後は私に合わせたトレーニングと、ホームトレーニングの見直し。いつも的確なアドバイスを頂けて充実しています。」
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夕食は寝る3時間前までに
よい睡眠にも繋がります「夜ごはんは少し控えめに、だけど糖質、タンパク質、色鮮やかな野菜をきちんと食べること。基本的にトレーニング期間中はお酒を控えているけど、たまには外食も。お酒を飲む日は炭水化物を控えるようにして、お肉や魚を積極的に。ストレスのない範囲で調整しています。就寝3時間前までの食事は鉄則。夜もぐっすり眠りにつけます」
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ストレッチで1日の疲れをリセット
6時間半以上の睡眠で健康的に「疲れをリセットするためにと教えてもらった、呼吸エクササイズと5分間の全身ストレッチ。スマホであれこれ見たい気持ちをぐっと抑えて、心身ともにリラックスタイムです。睡眠は最低でも6時間半は必要。その質と量が健康と深く関わっていると教えてもらってからは、寝ている時間も大切に思うようになりました。」
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※あくまでも個人のライフスタイルに合わせた一例です。個人差がありますので、カウンセリングに基づきトレーナーや管理栄養士と十分に相談して取り組みましょう。