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【栄養ブログ】間食の太らない付き合い方

カテゴリー:ブログ

2019年1月25日

こんにちは!

管理栄養士の花岡です^^

 

 

 

あっという間に1月も終わり、もうすぐ2月になりますね?

2月のイベントといえばバレンタインデー?

この時期、ダイエッターにとって困るのが

このチョコレート問題ではないでしょうか?

 

 

人にあげ、そしてもらい、

買いに行ったらつい自分用チョコを買い…笑

 

 

食べれば太るって分かっているけど、食べちゃう機会が増えるこの時期。

太りにくくする方法ってあるの?

食べるタイミングはいつがいいの?

 

 

 

今回はバレンタインの時期にお役立ち?

お菓子・デザートを食べるタイミングについてお話しします^^

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少し理論的な糖分のお話。

 

 

 

 

人の身体(特に脳)のエネルギー源となるのが「ブドウ糖」です。

ブドウ糖は主食を分解して得られます。

(ご飯、パン、麺、芋など)

 

 

 

ブドウ糖は、車で例えるならガソリン。

これがないと身体はうまく働きません。

 

 

 

朝、ブドウ糖を給油して(朝食)

昼頃にガソリンが減ってきて、

お昼にまたガソリンを給油して(昼食)

といった具合に、朝昼晩の食事で必要なガソリンを身体にチャージしているのです。

 

 

 

 

対して甘いもので得られるのは「果糖」です。

果糖はガソリンに似ていてガソリンではないものです。

ガソリンとして使うには少し手間がかかります。

 

 

 

カソリンスタンドでいう、

「レギュラー」=ブドウ糖

「ハイオク」=果糖

といった感じ。

 

ハイオクを使うためには、レギュラーに変換して使わないといけないですよね?

身体の中でも同じことなんです。

 

 

 

そして、第一のガソリン「ブドウ糖」があれば、果糖は不要です。

不要な場合は蓄えられます(これが体脂肪)

 

 

なので

食後、ブドウ糖が満たされている時の果糖ほどいらないものはありません。

そう、食後の甘いものは太やすい…!

 

 

 

 

ではいつ食べるのか?

狙うならガソリンが不足している時!

第一のガソリンであるブドウ糖が少なくなってくると

果糖やアミノ酸などから

ガソリンに作り変えてチャージする仕組みが身体には備わっています✨

 

 

食後3〜4時間経って、次の食事までも3時間くらい空いている時に

甘いものを食べるのが理想的?

食事と食事のちょうど真ん中の時間に食べると良いですよ✨

昔から「3時のおやつ」と言いますが

実はこれってすごく理にかなった時間なんですよね^^

 

 

 

これからのバレンタインの時期、

食後よりは食間に!

量は1回の量を少しにすると太りにくいですよ?

 

 

 

みなさんもぜひ実践してみてください✨

では^^

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