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何をすれば「呼吸」は良くなる?2

カテゴリー:ブログ

2018年10月29日

 

 

こんにちは!

 

 

何をすれば呼吸は良くなる?

実践編第2弾!

 

先週は、

呼吸機能の3つの側面から、

テストをして、呼吸機能のどの機能に問題があるのかチェックしてみよう!

 

というお話をしました。

何をすれば「呼吸」は良くなる?

 

今回はエクササイズ!

 

 

まず3つの側面とは、

・構造的

・生理的

・心理的

の3つのことです。

 

この3つのどこで問題があるか?で、

エクササイズも変わってきます!

 

・構造的に問題があった場合

 

横隔膜や内腹斜筋などの機能低下や

肋骨の運動に不具合がある場合です。

 

もちろんここも細かいチェックをして、

ケースバイケースでエクササイズを決めることがベストだと思いますが、

 

多くの場合、

・ハムストリングの機能低下による骨盤の過度な前傾

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・内腹斜筋の機能低下による肋骨の過度な外旋

※外旋とは、肋骨がひらくことです。

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・脊柱筋群の短縮による肋骨後面の低可動

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などがあげられます。

 

これらの機能不全を解消するエクササイズをするだけでも、

良好な変化がでます!

 

↓↓エクササイズ↓↓

 

・ハムストリング

ハムストリングが弱化した結果、骨盤が慢性的に前傾してしまうことが多いので、

ハムストリングを活性化し、後傾もできるようにします!

90/90ヒップリフト

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膝の角度が90度になるようにイスの上に足をのせます。

お尻の下の方を軽くうかすようにお尻を持ち上げると、

ハムストリングに収縮感がでます。

 

ハムストリングが弱い方だと、つってしまいそうになるくらい効果があります!

 

・内腹斜筋

内腹斜筋の弱化により、肋骨がひらいたままになりやすいので、

内腹斜筋を活性化し、肋骨を閉じれるようにしています!

 

立位風船

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背中を壁につけ、出来るだけ背中を丸めます。その状態をキープしたまま、風船をふくらませていきます。

最後まで吐ききると、より内腹斜筋にきく感覚がでてきます!

 

 

・肋骨後面の低可動

肋骨後面は、閉じたままの状態になりやすく、可動がしずらくなってしまいます。

肋骨の動きの理想は、風船のように空気が入ってくると、全体がふくらむように動くことです。

 

四つ這い呼吸

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四つ這いになり、出来るだけ背中を丸めます。呼吸を吸う際に、肋骨後面がひらいていくようなイメージで吸います。

最初は全然吸えません!

徐々に感覚がつかめるようになってきますので、めげずに頑張りましょう!笑

 

次回は、生理的な問題と心理的な問題に対して行うエクササイズをご紹介します!

 

 

チェンジフィットパーソナルトレーナー

末光 憧伍

 

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