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年末年始を、太って過ごすか、太らず過ごすか〜Part.2

カテゴリー:ブログ

2017年12月23日

こんにちは!管理栄養士の花岡です^^

 

 
さあ、忘年会シーズンも佳境。

今回は先週の続き、年末年始の食べ飲みのお付き合いについてです★

 

 

 
食べて飲んだ翌日に体重が増えていて罪悪感に襲われる人は多いはず。

 

 
先週も書きましたが、

ただただ「体重が増えた」とやる気を失って

「年明けから頑張ればいいや」なんて自暴自棄になってやけ食い。

気づけば激太り。

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こんな経験はありませんか?

 

 

 
その増減に一喜一憂し、気分を振り回されてしまう「体重」。

 

 
ですが、外食や飲み会の翌日、ただ「体重が増えた」と凹むことなかれ。

 

 

体重は朝と夜でも変動します。

(女性なら生理周期も関与します)

 

 

増えたことに凹んでばかりいないで

体重が「何」で増えたのか?

を考えていきましょう!!

 

 
体重が増える=体脂肪が増える

と捉えがちですが

体重の内訳には体脂肪量、筋肉量、水分、骨量など、いろんなものがあります。

 

 

 

家の体組成計で体重、体脂肪、筋肉量、水分量などが出る方はその内訳もしっかり見ておくと良いかと思います^^

 

 

 

 

食べて飲んだ翌日に以外と増えているのが水分です。

飲み物自体の水分は当然のこと、糖質も水を引き込みやすいので、水分量が増加しがちです。

体重だけにとらわれず、惑わされないように。

 

 

 

脂肪の蓄積スピードも燃焼のスピードも数時間単位で変わるほど早くはありません。

毎日毎日、「今日は減った」、「今日は減っていなかった」と一喜一憂するより

毎日の体重の平均値が徐々に下がっていけばいいのです。

1週間単位で変動を見ていってもいいでしょう。

 

 

 

 

それでも食べ過ぎてしまった、お酒を飲みすぎた日の翌日は、

・体に優しいものにする

・野菜をとる

ということを心がけてみてください。

 

 

 

たくさん食べ飲みした日は胃腸や肝臓をフル活用で内臓はおつかれ気味です。

味噌汁などの汁もの、豆腐や納豆などの植物性のタンパク質、野菜をメインにしていきましょう。

脂っこいもの、コーヒーなどのカフェインや香辛料などは胃への刺激になるので控えましょう。

 

 

 

また、アルコールを摂ると、その分解にビタミンやミネラルを消費するので

野菜や海藻を中心とした食事にしていくといいでしょう。

 

 

 

 

ダイエットの本来の意味は「食生活」。

 

 

日々お付き合いしていくものですから

無理しても続きません。

たくさん摂ったら翌日の食事を見直すなど、

やりやすい方法で調整していくことが大事です。

 

 

 

 

この機会に自分なりの調整を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

では、本年のブログはここまで。

皆さま、良いお年を^^!

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