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慢性的な反り腰の原因

カテゴリー:ブログ

2018年7月9日

 

 

こんにちは!

 

先週に引き続き

「腰椎椎間板ヘルニア」

 

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について書いていきます。

 

前回、

 

横隔膜と大腰筋が

正しく機能していない状態に陥ると

 

腰椎が引っ張られて腰がそって(伸展)

しまいます。

 

これは、

肋骨が上にひらき、

骨盤が下に傾いて(前傾)

 

しているためです。

 

という内容を書きました。

 

では、

なぜ腰の反りがうまれる

 

横隔膜と大腰筋の機能不全が起きてしまうのでしょうか?

 

それは、、、

 

 

人間の身体がもともと

左右非対称だからです!!!

 

(原因の1つです。)

 

人間はパターンの動物ともいわれ、

 

筋肉の使い方や生活習慣は

ほぼ一定のパターン(筋肉)を使って

日常生活を送っています。

 

ようは、

どこかの筋肉にずっと負担をかけて

生きている。というわけです。

 

そして、

先ほどの身体の左右差

 

もともと人の身体は、

臓器の位置や脳の機能に顕著な

左右差がみられるため、

 

パターンにも左右差がでてしまいます。

 

左右差✖️パターン

 

これによって

腰が反り(伸展)しやすくなってしまい、

腰椎椎間板ヘルニアのリスクが

高くなる方が多いのです。

 

〔豆知識〕

最近の研究では、

50歳以上になると、50%の確率でヘルニアにかかっている。

 

というデータがでているようです。

 

痛みが出ない方がいるとしても、

それ程多くの方にリスクが出ると

いうことですね…

 

 

そして、

この左右差がなぜ伸展を起こすかというと、

 

(やっと本題)

 

左側を例にあげます。

 

左の横隔膜は、

 

・上から心臓の重さのプレッシャーがあり、

 

・肺の数が少なく、呼気の際に横隔膜を弛緩させる肺のサポートが少なく、

 

などの点から

緊張している状態が長く続きます。

 

そうなると

横隔膜が「平ら」になってきます。

 

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この「平ら」になった横隔膜は、

腰椎を前方に引っ張る力を持っていて、

 

併せて横隔膜と関連の強い大腰筋が

伸張位になり、

 

さらに大腰筋も腰椎を前方に引っ張り、

 

慢性的な反り腰が

 

うまれるわけです。

 

イメージがしづらいと思いますが、

 

とにかく、

横隔膜と大腰筋を適切なポジションに持っていくことがカギとなります。

 

来週は

エクササイズを書きます!

 

 

ではまた読んでくださいね??

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