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脂質は悪者⁉︎

カテゴリー:ブログ

2016年12月3日

こんにちは!
チェンジフィット管理栄養士の花岡です^^

 

 
脂肪が増える原因は脂質をたくさん摂っているから?
なんてイメージを持っている方もいらっしゃると思います。
でも、ココナッツオイルを皮切りに
オイルが流行っているし
本当に脂質は悪者なのでしょうか?

 

 
脂質が体脂肪が増える直接の原因かというと
答えは「NO」です。

脂質を摂ったからといって太るわけではない
というのが近年の研究で分かっています。

 

 
脂質は細胞の膜の成分としても使われており
長期取らないと肌がカサカサになったりします。
また脂質(特にコレステロール)は
ホルモンの前駆体(ホルモンを作る前の状態)として必要なものです。
脂質を全く取らない生活を続けていると
ホルモンがうまく作られなくなったりします。

 

 
そもそも脂質が悪者というイメージは
カロリーが高い=太る
と考えられていたからです。

 
ですが脂質も「五代栄養素」のうちのひとつ。
五代栄養素というからには
体に必要なものなわけですから
取らないのも体に悪影響が出てきます。

 

 
しかし、太る直接の原因ではないにしても
脂質をどれだけでも摂取していいかというと
そういう訳でもありません。
糖質との組み合わせで
糖質が脂肪として蓄えられやすくなる
などの原因にもなります。
脂質さんは場合によっては体脂肪増加事件の共犯者にもなり得るわけですね。

 

 
そんなわけで、
脂質は摂らないのも良くないですが
摂る時は一度に大量に摂りすぎないようにして
うまく付き合っていきたいですね^^

 

 
では。

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