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風邪に負けない体をつくるPart.3〜体温

カテゴリー:ブログ

2016年11月12日

こんにちは!
チェンジフィット管理栄養士の花岡です。

 
風邪に負けない身体づくりシリーズ、今回が最後の回になります。

 
今週は免疫と体温について。

 
体温が下がると免疫力は低下
体温が上がると免疫力は上がります。
これはなぜでしょう?

 
それは
体温が上がると血流が良くなるからです。

 
血液は身体中に酸素と栄養を
送り届けるだけでなく
免疫細胞も一緒に体中を流れて
ウイルスや細菌と戦えるようにしているからです。

 
体温が下がると血流が悪くなり
免疫細胞の見回りに隙ができます。
その免疫細胞の見回りの隙をかいくぐって
ウイルスや細菌が感染。
風邪をひいてしますのです。

 

 
また、急に寒くなる季節の変わり目などの
環境の変化がある時期には
その環境に合わせたシステムに
体を変えようとして
いつもより栄養素を消費します。

 
前回2回のブログでお伝えしたように、
免疫にはたんぱく質とビタミンCが重要です。
これが体温を上げるために使われるとなると
免疫力は下がってしまします。

 
いつも以上に栄養をしっかりとるように
心がけたいですね♪

 

 
この時期に体温を上げるよう努めておくと
血流の低下を防いで
なおかつ
消費される栄養素も少なくてすみます。

 

 
基礎体温が低い方は体温を上げるよう
気をつけていきたいですね^^

 
では!

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