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風邪に負けない身体作りPart.1〜免疫細胞の材料

カテゴリー:ブログ

2016年10月29日

こんにちは!
チェンジフィット管理栄養士の花岡です。

 
最近突然冷え込んできましたね。
風邪を引き始める方も多くなる季節ですが
そもそも季節の変わり目って
なぜ風邪を引きやすいんでしょう?

 
その理由はズバリ
免疫力が低くなっているから。

 
ならば
免疫力を低下させなければいいじゃないか♪

 
でもどうすれば免疫力を保っていられるのでしょう?

 
免疫とは細菌やウイルスが身体に侵入した時
これらから「身体を守ろうとするシステム」です。
こういった身体の防御に働く免疫細胞は
骨髄を中心にリンパ節、胸腺などで作られます。

 
免疫細胞の大部分は骨髄の造血幹細胞から
リンパ球として分化します。
これらのリンパ球は
リンパ節や胸腺などの各組織で
T細胞、B細胞、NK細胞
顆粒球(好酸球、好中球、好塩基球)
として免疫細胞になるのです。
そしてこれらの免疫細胞を作る材料になるのが

 

アミノ酸

 
です。

 
アミノ酸は食物のたんぱく質が分解されて
得られるもの。
(アミノ酸が寄り集まってたんぱく質になっている)
ということは
免疫細胞を作る材料
たんぱく質
が不足していると
(栄養不良状態)
免疫力の低下を引き起こしやすい。
まずは材料のたんぱく質を
しっかり摂るように心がけましょう♪

 

 

そして免疫を低下させる理由はもう一つあるのですが
長くなるのでつづきは次回。
ではまた^^

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