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食材選びで体温アップ♪

カテゴリー:ブログ

2017年12月2日

こんにちは!管理栄養士の花岡です^^

 
12月に入り一気に冷え込んできましたね⛄️
私の周りでも体調を崩したなんて声をよく聞くようになりました。

 

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これからの時期は冷え込んでいく一方。
寒さに負けない、体を温める食事をしていきたいものです。

 

 

 
体を温める食事ってどんなものがあるのでしょう?

 

 

 
その前に
「食事で体温を上げる」
ということについて触れてきたいと思います。

 

 

 
夏に食事をする、熱い食べ物を食べる、辛い食べ物を食べる。
こんなシーンで食後に汗をかいた経験は誰しもあるはず。

 

 
しかし、そうじゃないものを食べた時でも、夏じゃなくても
食事の後に体が熱い、という経験はありませんか?

 

 

 
食べ物を食べると消化とともに熱を発生します。
(これを食事誘発性熱産生といいます)
食事によって一時的に代謝が上がっているのです。

 

 

 
栄養の教科書などで言われているのは、
タンパク質のみを摂取した時は摂取エネルギーの約30%、
糖質のみの場合は約6%、
脂質のみの場合は約4%。
食事はこれらを組み合わせたものなので約10%と言われています。

 

 

 
簡単に言うと、食事誘発性熱産生は食材によって違うということ。

 
つまり、食材によって体温の上がり方は違うということです。

 

 

 
では、
体を温める食材とは↓↓

 
ニンニク 唐辛子 胡椒 山椒
酒 ニラ ねぎ 生姜 らっきょう
人参 かぼちゃ 蕗 山菜 春菊
栗 もち 鶏肉 牡蠣 なまこ
マグロ たい うなぎ 羊肉

 
香菜やタンパク質性の食品が多めです。

 

 

 

冷える食材↓↓

 
トマト スイカ バナナ パイン
ゆず レモン なし りんご みかん
ほうれん草 きゅうり 冬瓜 ナス
もやし ごぼう アセロラ セロリ ゴーヤ
カニ ハマグリ うに タコ あさり アワビ

 
夏にとれる食材が多めです。

 

 

 
いかがですか?

 

 
食材はもちろんのこと、スープや鍋などの調理法は体を温めやすいので
温まる食材を用いたスープなどがオススメです♪
これからの寒い時期、食卓にぜひ取り入れてみてください(^^)

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もちろん、ごはんを食べないなんてさらなる冷えを招きますので、3食食べていきたいですね!

 

 

 
冷えは万病のもと。
身体の冷えを防いで、健康な冬を過ごしましょう♪

 

 
では!

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