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腸活をしよう!〜Part.2

カテゴリー:ブログ

2017年11月12日

こんにちは!
管理栄養士の花岡です^^

 

 
先日は職場のスタッフとバドミントンをしてきました!

 
久しぶりにスポーツしたので息も絶え絶えでしたが(笑)
次の日は心地よい筋肉痛(・▽・)
当然、筋肉量は上がり脂肪量は下がっていました♪

 
やっぱり運動をして体を動かすってとてもいいことだなと再確認(^^)
みなさんも、チェンジフィットや体を動かす機会があれば、ぜひやってみてくださいね♪

 

 

 
では、本題に入り先週の続き。
腸内環境が悪くなる要因を3つ挙げたのですが
具体的な食品や物質は何なのでしょう?

 

 
■薬
医療大国・薬大国の日本にとって薬はとても身近なもの。
その中でも
抗生物質やピル、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)
などの薬は一部の腸内細菌もやっつけてしまうため
腸内の菌バランスを崩す元になってしまいます。
必要のない薬の服用は気をつけたいですね。

 

 
■果糖
果糖はそもそも脂肪になりやすいだけでなく、腸内にも悪影響を及ぼしやすいです。
果糖は腸内細菌で発酵され、ガスを生成します。そして過剰な果糖は水分を引き込み、下痢の元にも。
また病原性の腸内細菌のエサになりやすいのも果糖なのです。

 

 
■グルテン
グルテンとは小麦粉に含まれるタンパク質の結合物で、網目状になり生地の弾力性や膨張に関与しています。
グルテンの成分の一部は栄養素の消化吸収を抑制します。
その結果消化不良となり免疫反応を起こし、腸壁の炎症の元になります。

 

 
欧米の食生活になって、パンなどのグルテンを含む小麦粉製品を口にする機会が増えましたが
日本食の方が腸内環境に優しい食事なのです(^^)

 

 
果糖やグルテンは「リーキーガット」と言って、
腸壁に穴が開き、栄養素や毒素が漏れてしまう症状の原因にもなりやすいです。

 
また腸内の炎症・不調は糖尿病、肥満、自閉症、うつなど様々な病気も引き起こしやすくなります。

 

 
腸を健康に保つこと=体の健康
につながるわけですね(^^)

 

 
みなさんも日々の食事や口にするものを意識して、これらの食品や物質をどのくらい取っているんだろうと振り返ってみてください。

 

 
続きは次週!
では^^

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