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横隔膜の二面性

カテゴリー:ブログ

2018年10月1日

 

こんにちは!

 

今回も呼吸について書いていきます。

 

 

今回の主役は…

「横隔膜」

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横隔膜には、二面性と呼ばれる

2つの重要な役割があります!

 

それは、

 

・呼吸

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・姿勢

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の2つです。

 

トレーナーの方なら呼吸の主導筋は横隔膜であることは

ご存知の方も多いと思います。

 

そんな横隔膜が、

実は姿勢の安定にも重要な役割を担っていることは知っていましたか?

 

 

そして、この二面性の面白いところは、

 

相反性交互運動だということ!

 

相反性交互運動とは、

互いに相反(逆の)する運動を交互に行うことです。

 

呼吸⇆姿勢

(はく⇆吸う)

 

みたいな感じです。

 

具体的に説明すると、

息をはくときには、横隔膜が弛緩し、体内の空気が体外に放出されます。

息を吸うときは、横隔膜が収縮し、体内に空気が入ります。

 

これが呼吸としての横隔膜の役割ですよね。

 

このとき、

IAP(腹腔内圧)が変化しているということもおさえておくべきポイントです。

 

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この腹腔内圧のコントロールこそ、

横隔膜の姿勢の役割の部分になります。

 

息をはくとき、腹腔内圧が下がり、姿勢の安定が弱くなります。

息を吸うとき、腹腔内圧が上がり、姿勢の安定が強くなります。

 

昨今姿勢の改善に呼吸が大切と言われるようになってきましたが、

呼吸のエクササイズで横隔膜の機能を改善することで

姿勢が改善されることもよくある話だということです!

 

 

チェンジフィットパーソナルトレーナー

末光 憧伍

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