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間食がいけないと分かっているけど甘い物が欲しくなるのはなぜ?

カテゴリー:ブログ

2017年1月21日

こんにちは!
管理栄養士の花岡です^^

 
仕事の合間、疲れた時など甘い物が食べたくなって
ついついチョコレートやお菓子をつまんでしまう…
なんて経験、誰しもあるのでは?

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太るとは分かっていても、なぜこんなにも甘い物が欲しくなるんでしょうか?

 

 
甘い物が欲しくなる要因は3つ!
①ブドウ糖(脳のエネルギー源)が少なくなってくると糖を欲する。
脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖です。(食品でいうとごはんやパン、イモ類など)
血液中のブドウ糖(血糖値)や肝臓などに貯蔵されているブドウ糖が減ってくると脳が糖を欲します。
②ストレスにさらされると、甘い物が欲しくなる。
ストレス時には抗ストレスホルモンをつくるためにブドウ糖が必要となります。
ブドウ糖を消費することにより①と同じ理由で脳が糖を欲するようになります。
③砂糖の依存性
砂糖を摂るとドーパミンというホルモンが分泌されて強い快楽をもたらします。
甘い物を食べたら幸せ〜と感じるのはこのホルモンの仕業です。
麻薬やドラッグを服用するとこれと同じ仕組みで快感を感じるように、実は砂糖にも強い中毒性があります。
怖いですね(゚o゚;;

 
【太らない食習慣〜Part.2 糖質を取らないと痩せられない!?】でも書いていますが、
カラダのエネルギーになるのはブドウ糖です。

 

 

対してチョコレートやお菓子を摂取して得られるのは果糖と言われる糖がメインで
果糖を摂っても血糖値は上がりません。肝臓へ貯蔵されるわけでもありません。
つまり、チョコレートとやお菓子を摂っても脳は満たされない。
クッキーやなどをついつい食べ過ぎてしまったり、いくらでも食べれるような気がするのはこれが原因です。

 
お腹が空いた時の間食は、甘いお菓子を摂るより
ブドウ糖を摂ってあげたほうが体のエネルギーにもなるし
結果、脳も満たされます。
(※ただし、食べる量と内容は食事からどのくらい経ったかの時間も考慮したい。)

 

 
ダイエット中の皆さん^^
イライラしている時の間食の方法や内容を見直してみてはいかがでしょうか?

 
では!

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