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相反性交互運動「上半身編」

カテゴリー:ブログ

2018年12月17日

 

 

こんにちは!

 

相反性交互運動のお話も第3弾になりました。

 

相反性交互運動って何?

となった方はこちらの2つのブログをご覧ください。

 

〇〇を理解して「歩行」を理解しよう!

 

 

相反性交互運動で歩行は成り立っているわけですが、

今回は上半身に着目して、歩行の相反性交互運動のお話をしていこうと思います。

 

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実際に歩いている時、

右手を振る⇆左手を振る

という動きが上半身では行われています。

 

右手を振ると胸郭が左を向き、胸椎が左回旋を起こして左の肋骨がひらきます。

左手を振ると胸郭が右を向き、胸椎が右回旋を起こして右の肋骨をひらきます。

 

上半身ではこのような連鎖が起こっています。

 

ここで、先週の内容を思い出してください。

 

身体は左右非対称で、

肋骨のひらきには左右差が生まれやすく、

特に左の肋骨がひらいた状態になりやすい。

 

という内容がありました。

(忘れた方はこちらから)

相反性交互運動「呼吸編」

 

と、いうことは、

左の肋骨がひらき→胸椎が左回旋→胸郭が左を向き→右手が振る

なので、人間は右手が振りやすいわけです。

 

逆に言えば左手は振りにくい。

 

さらに脳からの指令を考えても、

人間の脳は左半球が発達しているため、

右半身に伝達がしやすいという特徴があります。

 

なので、

脳から考えても右が振りやすいわけです。

 

この左右の差は、

実際に歩いている方を観察すると顕著です。

 

歩いている人をみていると

右手をよく振る人が多いように感じます。

(他の要因で左手をよく振る方もいますが、)

 

 

右手ばかりをよく振る習慣がついてしまうと、当然筋肉の左右差や骨格のアンバランスを生み出してしまい、

痛みや可動域不全につながってしまいます!

 

そこで、、、

 

左手を振りやすくすればいいんです。

左手を振りやすくするには?

左の肋骨がしまればいいんです!

 

エクササイズは、

先週と同じです?‍♂️

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なので割愛。笑

 

左の肋骨をしめることが、

人体に対していい影響がでる。

そして歩行の左右差もなくなりやすくなる。

 

 

次回は〜下半身編〜を書きます!

 

 

チェンジフィットパーソナルトレーナー

末光 憧伍

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