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低体温の方は必見!!貯食で朝から温活♪

カテゴリー:ブログ

2017年2月18日

こんにちは!
管理栄養士の花岡です!

 
突然ですが、皆さんは冷え性ですか?

 
冷え性の定義は数値で確立されてはいませんが
とあるWEB上での体温(自己測定)の調査報告によれば
およそ3人に1人が体温36℃未満なのだとか。
ちなみに60年前の平均体温は36.89℃なんだそうですよ。
(1957年発表のデータ)

s-20140114174916103849

 
低体温の要因の一つには朝ごはんの欠食があります。

 
平成27年の国民健康・栄養調査によると
近年は朝食を食べない方が20代を中心に増加しているという結果が出ています。
国民健康・栄養調査で朝食を欠食している方は
朝食に果物やお菓子・錠剤で済ましているとのこと。

 
あれ?果物でもお菓子でも、何かしら食べているのならいいんじゃない?と思う方もいるでしょう。

 
しかし
体温を上げるためには、体のエネルギーになるものを摂らなければなりません。

 
体のエネルギー源は糖質
特にその中でも「ブドウ糖」が体のエネルギー源になります。
食べ物でいうとごはん、パン、芋類などですね。
果物やお菓子の糖質のメインは「果糖」と呼ばれるものです。
果糖は直接的にエネルギー源になるわけではないので
エネルギーを得、そして体温を上げようと思ったらブドウ糖を摂るのがおすすめです^^
(ただしブドウ糖も摂り過ぎたら太ることはお忘れなく)

 
また脂質やたんぱく質も直接のエネルギー源ではないにしても、体には欠かせない栄養素です。
脂質が分解されてできる脂肪酸は臓器や筋肉運動の活動源に
たんぱく質は熱を産生する筋肉の元となります。

それぞれが体温アップのために働いているわけです^^

 

 
以前のブログ「風邪に負けない体作り」の回でもお伝えしたように、低体温は免疫にもデメリット。
冷え対策のためだけでなく、免疫力をたかめる
ためにも体温は上げておきたいものです。

 
朝食を食べていない方はぜひ摂るようにしていきましょう♪

 
次回、手軽に取れるおすすめ朝食メニューをお届けします!

 
では^^

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