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何をすれば「呼吸」は良くなる?3

カテゴリー:ブログ

2018年11月5日

 

 

こんにちは!

 

呼吸実践編第3弾!

 

先週は構造的な問題に対する改善エクササイズをお伝えしました。

何をすれば「呼吸」は良くなる?2

 

今回は、

生理的問題について書きます✏️✏️

 

 

呼吸の生理的問題には、

呼吸回数や口呼吸、鼻呼吸など

が大きく関わっています。

 

<悪い例>

呼吸が口呼吸になってしまい、

呼吸が浅く、回数が多い

 

口呼吸になると、1回1回の呼吸量が多くなってしまい、更に呼吸が浅くなり回数が増えるともっと呼吸量が増えてしまいます。

 

呼吸量が増えることが問題?

 

そうなんです。。

 

呼吸の量が多くなる=酸素摂取が多い

 

酸素の摂取量が多いというのは、

いいことのように聞こえますが、

実は良くありません。

 

体内に酸素を取り入れるためには、血中で二酸化炭素と酸素を交換しなければ、

酸素を体内に取り込むことはできません。

 

二酸化炭素がないと、酸素はどれだけ

体内に入ってきても取り入れられないんです。

 

呼吸量が多くなると、酸素過多になってしまい、結果酸素がうまく取り込めない。

 

という現象が起こってしまいます。

 

この悪い呼吸を改善するためには!

 

呼吸量を減らす

呼吸回数を減らし、鼻呼吸にする

です!

 

〔エクササイズ〕

エアハンガードリル

呼吸を止めて指で鼻をつまみ、その状態のまま適当に歩きます。

苦しくなったときは、鼻の指をとり、

必ず鼻呼吸で呼吸を整えます。

そのとき、呼吸が荒くならないように、

なるべくゆっくり音が聞こえないような呼吸をすることがポイントです。

 

 

呼吸を止めることで

血中の二酸化炭素の濃度を上げ、酸素の取り込みを良くすることがこのエクササイズの目的です。

 

生理的問題は、エクササイズにも

ツールを使っての改善も見込まれます!

 

おススメツールは、

鼻呼吸テープ

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口を閉じるように強制してくれるテープです。

 

アゴ固定サポーター

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アゴがあかない=口が開かないように

してくれるサポーターです。

鼻呼吸テープでは口の開きがおさえられない方にオススメです。

ただ!結構顔面が痛いです。笑

 

来週は心理的問題に対するアプローチをお伝えします!

 

 

チェンジフィットパーソナルトレーナー

末光 憧伍

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